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虫の目、鳥の目、魚の目

 

人生応援家のどいちゃんです。

 

大変久しぶりの更新になります。

 

 

今日土曜の朝のセッションは、普段より時間がゆったりとしていて、とても柔らかさを感じました!

 

この感覚というのは、クライアントさんの状態が良いとともに、セッションそのものが、淀みがないというか、とてもクリアなエネルギーであったから得られたものだと思います。

 

 

私の継続セッションのクライアントさんは、みな年単位の契約の方ばかりです。

 

ですので、短期のこと、中長期なこと、その両方を見ていくことになります。

 

 

短期的な成果だけを目標とするなら限られた時間の中で、目の前の具体的なことをやりますが、、、

 

人生という時間軸で考える場合、腹を据えて整えていく、磨いていくという感覚になるので、一氣に片を付けることにはなりません。

 

 

たとえば、ダイエットする時も、食べずに一氣に体重を落とすと、体に負担が非常に大きいし、すぐにリバウンドしてしまいますよね。

 

なので、無理なダイエットは、逆効果となるので、絶対にオススメしません。

 

ちなみに、ダイエットするクライアントさんのアドバイザーもしてます♪

 

 

もちろん、人生には、がんばることも必要な時もあるし、ここぞという時には、必死にやらなきゃいけない場合も出てきます。

 

しかし、それもずっとは続けられないし、がんばる時はがんばって、がんばった後は、しっかりと休んで疲れを取ることがやっぱり必要なんですね。

 

何でも闇雲にやっては真の成果は得られません。

 

 

ですので、短期的な視点と長期的な視点の両方を持つことがとても重要なんです!

 

 

「虫の目、鳥の目、魚の目」という言葉があります。

 

 

「虫の目」とは、虫のように近いところから物事を注意深く見る視点です。ミクロの視点、現場視点です。

 

「鳥の目」とは、空を飛ぶ鳥のように、物事を高いところから俯瞰する目です。マクロの視点、冷静で客観的な視点です。

 

「魚の目」とは、魚が水の流れに従って泳ぐように、時流を読む目です。先見性ですね。

 

 

私たち支援者は、クライアントさんの状況を的確に把握するために、この3つの目を使い分けることが求められます。

 

 

そのためには、常に向上心を持って、自分自身を磨いていくことが大事です!

 

自分はもう十分と思ってたら、そこからどんどん劣化していきます。

 

ゴールは自分がここと決めたらここになるし、まだまだずっと先と決めたらずっと先になります。

 

 

それが今日の自分より1ミリでも先に行ける「精進」という名の生き方なのかもしれません。

 

 

一生学び、一生成長です!!

 

 

どいちゃん。

 

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