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「一期一会」を説かれた居酒屋の夜

こんにちは!どいちゃんです。

 

どいちゃん公式ブログ「さあ、はじめよう!」第19回目です。

 

今日は、「一期一会」について、触れてみたいと思います。

 

 

大学生の頃、友達と新宿の居酒屋に行った時の話です。

 

隣には、どこかの会社の上司と部下風の、ちょっと怪しめな雰囲気のカップルがいました。まぁ、大人ですから(笑)

 

 

突然、男性が話しかけてきました。

 

男性

「お前ら、俺はな、一期一会ということを大事にしてるんだ!一期一会分かるか?」

 

どい

「は〜、まぁ〜」

 

男性

「お前らと俺は今日ここで会った。もしかしたら、これが最後かもしれん。しかし、もしかしたら、どこかの会社で一緒になるか分からんだろ?」

 

どい

「はい、そうですね」

 

男性

「だから、どんな出会いも疎かにしちゃいかん。一回一回を大切にして、二度と会わない相手かもしれんけどな、最愛の人と同じように思うことが大事なんだ!な、わかったな?」

 

どい

「はっ、はい、ありがとうございます。」

 

そのあと、その男性は、こっぴどく連れの女性に叱られてましたが(笑)

 

 

酔っ払いのおっさんの話でしたけど、今でも妙に覚えています。

 

当然ですが、男性には、その後一度も会ってませんし、居酒屋で話しかけられるなんて、たまにはある話です。

 

にもかかわらず、不思議と思い出します。

 

 

物理的な会う会わないではなく、40年も経った今でも、私の記憶の世界の中ではたまに会っています。

 

 

そして、今、私が大切にしていることは、目の前のたった一人のために、今自分ができる最高最善のエネルギーを提供すること。

 

 

これ、まさに、「一期一会」の意に通じるものだと思うのです!

 

明日に、後悔も反省も残さなず、今に出し切ること。

 

これぞ、私の求める生き方です。

 

 

まだまだ道は遠いです。

 

成長しかありません。

 

 

どいちゃん。

 

 

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