こんにちは!どいちゃんです。
どいちゃん公式ブログ「さあ、はじめよう!」第17回目です。
今日は、「人生の転機」について、私の体験を振り返って綴ってみます。
人生の転機には、いろいろあります。
代表的なものとして、仕事が挙げられますね。
リストラ、異動、転勤、転職、売上の減少、クレーム、上司とぶつかる、倒産、、、
何かをキッカケに、一気に空気感が変わることがあります。
「おい、なんだか、おかしいぞ!」
感情的にならずに、俯瞰して自分のポジションを見られるといいのですがね。
決断する場合、選択肢もいろいろあると思いますが、最終的には二つに一つ。
「進むか、留まるか。」
私は仕事をたくさん変わってきましたが、年齢がいけばいくほど悩みも深くなりました。
責任、やりがい、将来の進路、健康のこと、経済的な不安、家族のこと、人間関係、生きがい、、、
結果として、私は、前に進むことを決断してきました。
しかし、そこに至るまでは、相談できる人もいないし、会社に行く足も重くて、本当に悶々とする日々でした。
いざ会社を辞めることを知人に話すと、
「土井さん、もったいない。このままいれば社長にもなれるのに。」
そんなことを何人もの人に言われました。私は、苦笑いしながら、前に進むことしか考えられませんでした。
いまだから思いますが、その時誰かに心の内を明かせたら、、、
精神的にはもっと楽に、そして建設的に将来を考えられたのかもしれません。
しかも、もっと短時間の内に。
そんな私ですが、いまでは私と同じような人に、アドバイスさせていただいているのですから、人生は分かりません。
回り回って、自分の痛みが人の役に立っています。
そうです!
あなたの人生の痛みが、人の役に立つ日が来るかもしれません!!
どいちゃん。
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