こんにちは!どいちゃんです。
どいちゃん公式ブログ「さあ、はじめよう!」第13回目です。
今日は、「悔しさ」について、過去の自分の体験を通して感じたことを書いてみます。
昨日のセッションで、クライアントさんがこう切り出しました。
『まさかこんな所で会うなんて思ってなかったので、急におろおろしちゃって、、、
相手は、「自分は世界一イケてるだろう!」なんて感じで歩いていて、
私は気づかれないように、顔を背けてしまった。
悔しかった。そうやってる自分が本当に悔しかった!』
それを聴いて、過去の自分のことを思い出しました。
私は、起業した当初、仕事がまったく取れずに何度も悔しい思いをしました。
人と比べて、凹んだり、落ち込んだり、羨んだり、、、
そんな自分が、情けなくて、苦しくて、悔しかった。
「この世の中には自分のお客さんは一人もいない!」
心が腐りかけていました。
しかし、ある時、順調に仕事をしていたはずの仲間が、サラリーマンに戻ったという噂を聞きました。
連絡も取れなくなっていました。
環境も人脈もあって、あれだけ羨ましいと思っていたヤツが、、、
「まさか!」って思いでした。
その時、私はハッ!としました。
「自分は何を見ていたんだ?」
「自分は何をしていたんだ?」
「自分は何に縛られていたんだ?」
こんな自分に対して、悔しさが溢れだしました。
悔しくて、悔しくて、涙が出てきました。
その日をキッカケに私の何かが変わりました。
そして、人に逢いに行きました。
新たな出逢いがありました。
出逢いが出逢いを生みました。
私は、人のつながりの中で仕事をいただくようになりました。
「悔しさは、未熟な自分に対する贈り物!」
諦めなければ、失敗はありません。
諦めの悪い起業家になればいいのです!!
どいちゃん。
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